【入社エントリ】イオンスマートテクノロジーに転職した理由は「アレ俺詐欺」を成し遂げたかったから  

【入社エントリ】イオンスマートテクノロジーに転職した理由は「アレ俺詐欺」を成し遂げたかったから  

2026/10/14

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自己紹介 

2026年4月にイオンスマートテクノロジー(AST)に入社した酒見です。Developer EnablementディビジョンSREユニットSREチーム(横文字ばっかりの部署)で、Site Reliability Engineerをしています。現在は、新規プロダクトのクラウドアーキテクチャ検討や、Azureを中心としたインフラ設計・運用設計に取り組んでいます。最近よく触っている技術やキーワードは、Microsoft Azure、Terraform、GitHub Copilot、New Relicです。

これまでは株式会社インターネットイニシアティブ、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ株式会社、日本マイクロソフト株式会社で、インフラエンジニア、プロジェクトマネージャー、Tech Lead、Cloud Solution Architectなどを経験してきました。

キャリアの前半はネットワーク寄りで、ExpressRouteなどAzureのインフラに近い領域に関わることが多く、最近はMicrosoft 365 CopilotやMicrosoft Agent 365も好きです。

ASTに来た理由はいくつかありますが、一言でいうと "アレ俺詐欺" を成し遂げたかったからです。詳しくは次のセクションで。

仕事で大事にしているのは、楽しむことです。個人として成果を出すだけでなく、組織の一員としてより大きなインパクトを出せるようにしていきたいです。

趣味は音楽で、気づけば30年ほど続けています。最近は毎年、歌の発表会に出ています。また先日は、高校時代にお世話になった先生が引退されるということで、吹奏楽部のOB/OG演奏会にパーカッションとして参加してきました。仕事も音楽も、長く続けながら楽しんでいけたらいいなと思っています。

イオンスマートテクノロジーに入社した理由 

転職活動らしい転職活動は、実はほとんどしていませんでした。というのも、見ていた会社はイオンスマートテクノロジーだけだったからです。

以前からASTには「面白そうな会社だな」という印象がありました。Microsoft Azureについて調べていると自然と名前を目にする会社のひとつで、日本でもトップクラスのAzureユーザーというイメージがありましたし、個人的にはスルメ系命名規則などでも印象に残っていました。

AEON TECH HUBへの登壇をきっかけにASTとのつながりが強くなり、その後、2025年11月にはサンフランシスコで開催されたMicrosoft Igniteで齋藤 光さんにお会いするなど、少しずつ交流が深まっていきました。さらに、もりはやさんを含めた、社外でもよく発信されている方々の雰囲気を以前から見ていたこともあり、自分の性格にも合いそうだなと感じていました。

転職先を考えるうえで大事にしていたのは、自分の価値を出せること、そしてその会社で得られる経験が自分のキャリアにとっても価値になることです。大規模なクラウド活用の中での苦労や学びを自分の糧にできる。さらに、それを外に発信していくことにも価値がある。DevRelなどの社外広報活動にも力を入れているので、自分にとってはかなり理想に近い環境でした。

そして何より、"アレ俺詐欺" ができそうな事業会社であることも大きかったです。イオングループには数十万人規模の従業員がいて、最終的なシステムのユーザー数としては数千万人規模になる可能性があります。いつか大きな取り組みが世に出たときに、たとえその貢献があまり大きくなかったとしても「あれ、オレも関わってたんすよ」と言ってみたい。そんな下心もちょっとありつつ、ASTを選んでいました。

入社して感じたこと

入社してからは、プロダクトを支えるアーキテクチャの検討や改善、障害対応などに取り組んでいます。そのほかにも、Microsoft Entra IDを利用したSSOの利便性向上にも関わっており、過去の経緯を踏まえながら「どうしたらもう少し便利にできるだろう」と日々考えています。相談される内容としてはMicrosoft Azure全般が多く、社内のプチCCoEのような立ち位置でMicrosoft Azure専門家チームとして動いている感覚もあります。

ただ、複数のプロダクトがいろいろな形で絡み合っているため、プロダクト間の連携が必要になったときに、どこにどのような設定変更が必要なのかを読み解くのがなかなか大変です。日々エスパー力を鍛えられている気がします。

入社後に感じたギャップは、TerraformやGitHubを使って複数人で同時にコラボレーションしていくスピード感です。想像以上に速く、最初はついていくのに少し時間がかかりました。また、命名規則を含めて前提となる知識も多く、最初の1ヵ月はかなりの情報量を浴びていたと思います。全体的なネットワーク像が少しずつ手触り感をもって把握できるようになり、同僚のPull Requestに自分なりに良い指摘ができたときは、ちょっと一人前になれたようで嬉しかったです。

働き方はとても柔軟だと感じています。部署にもよりますが、フルフレックスでリモートワークも認められているため、かなり働きやすく、出社時には普段あまり関わらないメンバーと話せる機会にもなっています。有休もチームの中で相談しながら比較的自由に取れており、誰かに負荷が集中しそうなときは、自然と分担する雰囲気があります。

さいごに 

ASTのSREチームは、まだあまり大きくないチームです。誰が欠けても寂しいし、でも誰かが困ったときには自然とカバーし合える。技術的にも心理的にも、私にとっては今までの人生で最高レベルのチームメンバーがそろっている環境です。

だからこそ、次に入ってくださる方にも、その人ならではの強みをぜひ持ち込んでほしいです。Microsoft Azure、ネットワーク、セキュリティ、Terraform、GitHub、監視、運用改善、開発者体験、コスト最適化、障害対応など、SREとして向き合うテーマは本当に幅広いです。いまのメンバーだけでは見えていない視点も、きっとまだたくさんあります。あなたの経験や得意なことによって、私たちにまた違うSREの景色を見せてもらえたら、とても嬉しいです。

ASTでは、Microsoft Azureの最新情報に触れやすい環境がありますし、それを活かして最適なアーキテクチャに挑戦できる余地もまだまだあります。まだ学びの途中ですが、やること・やらないことを決めて、チームとして一気に前に進めていきたい気持ちがあります。最近はSRE Agentのような取り組みも各社から出てきていて、ツールやAIの力も取り入れながら、より良い運用や信頼性向上に取り組めるのではないかと、かなりわくわくしています。

最初は覚えることが多く、複数のプロダクトやシステムが絡み合う中でかなりのスピードで物事が進んでいきます。大変な場面もありますが、自分の知識はしっかり出しながら周りからも精一杯受け取っていく、そういうやり取りが好きな方には、きっと楽しい環境だと思います。

カジュアル面談では、大規模なAzure環境でのSREの仕事、チームの雰囲気、入社してから感じたこと、パートナー側から事業会社側に移って見えた景色などをお話しできると思います。少しでも気になった方は、ぜひ気軽に話しましょう。あなたの魅力で、また新しいチームの形が生まれていくことを楽しみにしています。

※掲載している所属・役職・肩書きおよび各種情報は、記事公開時点のものです。

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