
イオンネクスト IT部 技術戦略チーム シニアエンジニア 穆(ボク)の入社エントリです。
【目次】
自己紹介
2025年11月1日付でイオンネクスト株式会社に入社し、IT部技術戦略チームでシニアエンジニアを務める穆(ボク)と申します。
新卒で入社したヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)では、長年にわたり、Yahoo!オークションやYahoo!フリマといった大規模サービスにおいて、技術とビジネスが交差する領域に深く携わってまいりました。
また、LINEヤフー統合後は、事業マーケティング領域におけるシステムプロダクトオーナーを務め、開発チームと協働しながら、アジャイル推進や大規模データの利活用、LINEとのシナジー推進に深く携わってまいりました。
現在イオンネクストでは、その経験を活かし、CRM領域や全社横断的なID基盤整備などタスクフォース業務に従事しています。これからの最大のミッションは、技術戦略の立案と推進です。これまでの経験で培った大規模サービスの知見をフル活用し、イオンネクストのプラットフォーム進化を加速させたいと考えています。
具体的には、開発速度の劇的な向上、技術的負債の解消、そしてIT開発の裾野を広げる「民主化」に貢献し、小売の未来という次なる大きな挑戦を技術の力で牽引していく所存です。
イオンネクストに入社した理由
数ある選択肢の中で、なぜ今「イオン」なのか。
正直なところ、転職活動を始めた当初は、イオングループに対して「歴史ある巨大企業」というイメージしか持っておらず、エンジニアリングの最前線という印象は薄かったのが本音です。
しかし、その認識は選考プロセスを通じて、そしてあるテックブログとの出会いによって完全に覆されました。私が他社ではなくイオンを選んだ理由は、大きく分けて2つの「ギャップ」にあります。
1. CTO自らがコードと共に「現場の先陣」を切る姿勢
入社の決め手となった理由の一つが、CTOの樽石さんと、現在の所属先マネージャーである荒井さんが登場されているテックブログとの出会いでした。
多くの大企業において、CTOは経営判断に専念し、技術の現場からは離れてしまうことが珍しくありません。しかし、イオンのテックブログから伝わってきたのは、CTO自らが技術選定の意図を語り、泥臭い課題解決の先頭に立っている姿でした。
「技術者としての魂」を持ったトップが、現場の痛みも喜びも理解しながら指揮を執っている。その事実は、エンジニアとして働く上で何よりの心理的安全性であり、同時に「自分もこの熱量の中で走りたい」と強く惹かれました。
2. 「大企業の資産」×「ベンチャーの疾走感」という稀有な環境
もう1つの理由は、圧倒的なアセットを持つイオングループながらも、イオンネクストという組織がまるでスタートアップのようなスピード感で動いている点です。
純粋なスタートアップでは、技術的な自由度は高くても、社会に与えるインパクトの規模や扱えるデータの量に限界がある場合があります。一方で、一般的な大企業では、規模は大きくても、レガシーなシステムや複雑な承認フローにより、モダンな開発が困難なケースも少なくありません。
日本中の生活インフラを支える巨大なアセット(店舗、物流、データ)を活用しながら、他社にはないイオンネクストだけのベンチャー気質も魅力だと確信しています。
技術の力で、日本の買い物の未来を本気で変えようとしているリーダーと、それを支える強固かつ柔軟なフィールド。この場所でなら、エンジニアとしてもう一段階上の景色が見られると信じて、私はここでの挑戦を選びました。
入社して感じたこと
最もギャップを感じたのは、新しい技術への感度の高さと導入スピードです。特に生成AIの活用においては、大企業特有の慎重さよりも「まずは使ってみる」という姿勢が勝っています。現在、私の日常業務ではClaude Code や Devinなどのツールが「当たり前」の相棒として存在しています。
そして、イオンネクストには、テクノロジーで解決できる余地が現場に山のように残されています。非効率なアナログ業務や、複雑なオペレーションをエンジニアリングで解決したとき、仲間の業務効率や、お客さまへの提供価値向上につながっているという「確かな手応え」を感じられるのは、リアルな現場を持つイオンネクストならではの醍醐味です。
働き方はハイブリッドで、基本はリモートワーク(※)。出社は週に1回のスタイルを推奨しています。開発に没頭したい日は自宅で集中し、週に一度の出社日にはホワイトボードを使ってプロジェクトメンバーで議論を戦わせたり、何気ない雑談からアイデアを広げたりします。このメリハリが、個人の生産性とチームの結束力の両方を高めていると感じています。
※リモートワークの状況はチームにより異なります。
さいごに
私たちはこれから始まる本格的な事業拡大を見据え、基盤の整備を今まさにしっかりと設計・構築していく段階にあります。この「土台作り」は、エンジニアにとって最も力が試され、そして最もやりがいを感じられるフェーズです。
「正解がない」問題解決を楽しめる人
ゼロベースで大規模な設計に挑戦したい人
技術的な好奇心に基づき、自由にチャレンジしたい人
そんな方にとって、イオンネクストはこれ以上ない環境だと断言できます。技術選定から実装まで大きな裁量を持ち、提案がどんどん採用される文化が整っています。
事業はここからさらに加速していきます。日本の買い物体験の未来を本気で変えていく仲間として、ともに挑戦できる日を心から楽しみにしています。技術とビジネスの両面で変革を牽引するチャレンジングなポジションがあなたを待っています。
※掲載している所属・役職・肩書きおよび各種情報は、記事公開時点のものです。
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