
はじめまして。イオンスマートテクノロジー株式会社(AST)の西原と申します。
現在は QAエンジニアとして CTO室 QAチーム に所属し、イオングループ全体の業務とデジタルを支える共通プラットフォーム基盤「ASPB」の品質向上に取り組んでいます。
2025年6月に入社してから約7ヶ月が経ちました。
日々学ぶことの多い環境ですが、ASTでの業務を通じて感じたことや経験を、これから入社を検討される皆さんにお伝えしたいと思います。
これまでのキャリア
私は派遣社員としてキャリアをスタートし、複数のシステム開発案件に携わる中で、実務を通じてプログラミングや品質保証の基礎を身につけてきました。
その後、派遣先の組み込み機器向けソフトウェアを手がけるIT企業にて、正社員へ転換し、組み込みブラウザの品質保証業務に従事しました。この期間に、ISO監査員としての経験も含め、テストにとどまらない、より広い視点での品質保証の知識を身につけることができました。
その後は国内最大級のインターネットサービス企業にて、システム開発進行管理やバックオフィスツール開発などを経験。2015年にクラウド型業務支援サービスを提供するSaaS企業に入社しました。
品質基盤の立ち上げから関わり、その後、同社は上場。一人目QAとして品質向上を通じて事業成長に寄与できたことは、今の自分の大きな軸になっています。
また、QAエンジニアとして約10年間在籍する中で、品質の可視化やオフショア開発チームの品質向上に取り組み、市場での障害削減にも貢献しました。他にも、QAと顧客窓口対応を行う部署のリーダーを兼務し、解約率低減に向けた施策にも取り組んでいました。
イオンスマートテクノロジーに入社した理由
これまで何度か転職を経験する中で、一貫して考えてきたのが「品質という立場から、社会に貢献できるシステム開発に関われないか」ということでした。
少し前になりますが、国内の食料自給率の低さが問題視されていた時期に、「システムの力で何か貢献できないか」と考えたことがあります。当時も関連する企業は存在していましたが、QAエンジニアを募集している会社はほとんどありませんでした。
時代が進み、フードロスや物流に関する課題がより注目されるようになった今、スーパーや飲食店のロス削減を目的としたシステム開発も増えてきました。
その中で、圧倒的な物流量を扱い、フードロス対策が事業そのものと直結しているイオンの取り組みは、これまで自分が向き合いたいと考えてきた社会課題と強く重なっていました。
「このスケールで品質に向き合うこと自体が、社会貢献になる」──そう感じたことが、イオンスマートテクノロジーへの入社を決めた理由です。
入社して感じたこと
入社してまず驚いたのは、日々処理されているデータ量の多さです。
これまで経験したことのない開発規模で、今でも新たな発見があります。
品質保証の観点では、重要度の高いシステムが多く、開発規模も大きいため、各システムごとの最適化と、セキュリティ対策を含めた全体最適としての品質保証。その両立が求められていると感じています。これから取り組むべき課題はまだまだ多いですが、少しずつでも実現に向けたQA施策を考え、実行していきたいと考えています。
また、QAチームは基本的にリモートワークで、家事や育児との両立がしやすい点も魅力です。急な子どものお迎えが必要な場合でも、柔軟に業務調整ができる環境にとても助けられています。コミュニケーションについても、チャットやビデオ通話で気軽に相談でき、短時間で問題解決しながら業務を進められているため、不足を感じることはありません。
さいごに
イオンスマートテクノロジーには新旧さまざまなシステムが存在し、それぞれ異なる品質課題があります。上流工程を含めた開発プロセス全体の改善や、下流工程に負荷が集中しない仕組みづくりなど、取り組むべきことは多くあります。AIを取り入れた品質保証の仕組みづくりも、ようやく検討が始まった段階です。
これから多くの知見を結集しながら、より良いシステム開発を進めていくフェーズだと感じています。大規模システムの品質に腰を据えて向き合いたい方には、やりがいのある環境だと思います。
テストだけでなく、上流工程の改善にも関わりたいと考えているQAエンジニアの方、社会課題の解決につながるシステム開発に興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ応募を検討していただけると嬉しいです。
※掲載している所属・役職・肩書きおよび各種情報は、記事公開時点のものです。
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