
イオンスマートテクノロジー(AST) データプラットフォーム開発ディビジョン ASPD開発チーム エンジニア 長原の入社エントリです。
自己紹介
ASPD開発チームでイオンのデータ基盤全般の開発を行っている長原颯大です。
唐突ですが『ITテクノロジー』って響きかっこよくないですか??私が現在エンジニアをやっているのも、だいたい似たようなことがきっかけでした。私が初めてITに触れたのは東大での授業がきっかけでした。その授業では「研究室配属の前に自分で選んだ研究室で研究体験ができる」というものだったのですが、そこで私は『分子動力学シミュレーション』という響きに惹かれ、プログラミングにのめり込んでいきました。
そこからは実験系の研究室にシミュレーション技術を持ち込んだり、高校同期が立ち上げたYanekaraという会社でインターンをしたりして、エンジニアリングを謳歌していました。
大学院卒業後はリクルートでエンジニアから離れてマーケティングをしていましたが「やっぱり自分で何かを作りたい」という気持ちが消えなかったので、2026年に今の部署に転職しました。現在はイオンが全社で共同利用するデータ基盤の開発をSnowflakeやデータブリックスを用いて行っています。また、GitHub CopilotといったAIエージェントを活用した案件ドキュメントの管理方式の設計も行っており、以前に増してITエンジニアとしての人生を謳歌しております。
業務外には、最近流行りの生成AIエージェントを用いてプロダクトマネジメントを改善する自作アプリなども構築しているため、もしお時間があればGitHubのページなども覗いてみてください!
イオンスマートテクノロジーに入社した理由
前職では、プロダクトにおけるメール基盤のデータ設計などに携わっていました。この取り組みでは、データの持たせ方を見直すことで開発期間を大幅に短縮しました。この経験を通じて芽生えた「基盤の構造そのものから事業成長を牽引したい」という思いが、今回の転職活動のきっかけです。
そんな折、カジュアル面談を通じてイオンのデータ基盤の現状を知りました。「数千万人という国内最大規模の会員データを有しながらも、プロダクトごとにデータ構造が異なり、未解決の課題が多く残されている」——この事実は、「基盤から事業に貢献したい」という私のモチベーションと強く結びつきました。
同時に、人々の生活に深く根ざした巨大なデータ基盤へ“設計・開発する立場”からゼロベースで関われる絶好のタイミングだと感じました。また他社からも内定をいただいておりましたが、最終的にイオンへの入社を決めた理由は大きく3つあります。
1つ目は、圧倒的なスケール感への挑戦です。
10兆円規模の売り上げや複数事業のID統合など、全社横断のデータ基盤をこの規模で再設計できる環境は、国内でも他に類を見ません。データエンジニアとしての挑戦軸と完全に一致していました。
2つ目は、自分の強みを事業の推進力に直結できること。
これまで培ってきたデータ設計力や、プロダクトマネジメント領域で身につけた調整力を活かし、複雑な状況を整理して「イオン全体のデータ/AI活用」を前に進められる環境に強く惹かれました。
3つ目は、未来に向けた明確なロードマップが描けたこと。
まずはドメイン理解を深めて信頼を築き、中期的には複数プロダクトで共通利用できる基盤を構築する。そして最終的には、新規プロダクトが生まれた瞬間にデータ活用ができる世界を作る。このような自分が成し遂げたいビジョンを、ここなら実現できると確信しました。
入社して感じたこと
入社してまず驚いたのは、想像を遥かに超えて「AI駆動での開発」が推進されていることでした。業務ではGitHub CopilotをはじめとするAIエージェントの活用が当たり前。コーディングはもちろんタスク管理などにも活用している方がおり、生産性を高める仕組みが組織全体に深く浸透しており、エンジニアとして最高にワクワクする環境だと肌で感じています。
また、大企業特有の長期の承認待ちも少なく、圧倒的なスピード感を持って開発を進められる点も大きな魅力です。日本の小売業界を支えるインフラゆえに承認フローは当然ありますが、何日も足止めされるようなことは少なく、数日足らずで基盤への改善を反映できます。
さらに、立場に関わらず「妥当な提案であればすぐに受け入れられる」フラットさがあります。実際に私が入社して数週間のタイミングでDBの品質管理のために「ユーザー権限の棚卸し」を提案した際も、その合理性をすぐに汲み取ってもらい、驚くほどスムーズに実行へと移せました。
巨大なデータ基盤を預かる「守りの堅実さ」がありながら、攻めの開発がこれほどスピーディーにできる環境は、良い意味で期待を裏切られました。そのおかげで以前に増して、ITエンジニアとしての人生を全力で謳歌しています!
さいごに
今のイオンスマートテクノロジーは、いわゆる「大手の圧倒的な規模感」と「モダンな開発の勢い」のバランスが絶妙に取れている、エンジニアにとって最高に面白いフェーズです。数千万人規模の生活インフラを支える巨大なデータ基盤に向き合いながら、生成AIを存分に活用したスピード感でアーキテクチャを構築していく——この両方を同時に経験できる、まさに絶好のタイミングだと確信しています。
またデータ関連の職種は、これからAIを活用した施策やデータ基盤の高度化(Snowflakeやデータブリックスのフル活用など)とダイレクトに直結していくため、仕込み中の案件も含めてこれからの仕掛けが本当に楽しみな状態です。「最先端の技術を使って、社会に大きなインパクトを与えたい」という方には、間違いなく打ってつけの舞台が整っています。
私たちのチームの雰囲気や、具体的な技術スタックをもっと知りたい方は、テックブログもぜひ覗いてみてください。直近のデータ基盤開発の裏側や、AIエージェントを活用したドキュメント管理の試みなども生の声で紹介しています。
「巨大なデータを動かしてみたい」「AI駆動の開発を現場で体感したい」と少しでも興味を持っていただけたら、まずはカジュアル面談もありますので、ぜひお気軽に覗いてみてください。あなたとお話しできるのを、楽しみにしています!
※掲載している所属・役職・肩書きおよび各種情報は、記事公開時点のものです。

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