【在籍エントリ】開発エンジニアとして入社し、スクラム未経験からCSM取得に至るイオンでの8年間

【在籍エントリ】開発エンジニアとして入社し、スクラム未経験からCSM取得に至るイオンでの8年間

2025/4/9

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イオンスマートテクノロジー フロントエンド開発チームの関根 新です。このたび、社内で初めて認定スクラムマスター(CSM)を取得しました!

スクラムという開発手法は以前から知っていましたが、実際に体験するのは初めてでした。内製開発プロジェクトがスクラムで進められることとなり、「せっかくなら自分もスクラムマスターとして関わりたい!」と思い、スクラムの学習を本格的に始めました。この記事では、スクラムとの出会いから資格取得までの道のりを記録していきます。

スクラムとの出会い

私は2017年にイオングループのイオンドットコムというシステム開発会社に入社しました。当時、内製開発体制はあり、何度かスクラム開発をしてみたらどうかという話が上がったこともありましたが、形になることはありませんでした。

そのため、イオンスマートテクノロジーのiAEONフロント開発で、スクラムを導入することが決まった際も、「スクラム開発ってそんなに画期的なのかな?小さくウォーターフォールを繰り返してるだけじゃないのかな?組織としてウォーターフォールで進められているプロジェクトが多い中で、フロントエンドだけスクラムで進められるのかな?」とあまり期待してないところがありました。

しかし、スクラムマスターを中心にスクラムトレーニングを実施していただき、体系立てられたスクラム開発フローが徐々に浸透し、進化していきました。私自身も、デイリースクラムやスプリントレビュー、レトロスペクティブを通じて、スクラムがどのように運用されているかを体験することでやっと、少しずつ理解することができました。

▼チームの成長記録についてはこちら!!!
イオンでスクラムをゼロからはじめ4チームにまで進化した1000日の軌跡

私が特に印象的だったのは、スクラムの「改善サイクル」です。スプリントレトロスペクティブでは、チーム全体が過去の振り返りを通じて問題点を共有し、改善策を自分たちで決めるというプロセスに感銘を受けました。また、スクラムの特徴である「チームの主体性を重視する」点に強く惹かれました。

ウォーターフォール開発に参加していた頃は、決められた仕様を一人一人が個のスキルで作り上げていく形で、同じプロダクトを作っているのですが、フロントとサーバーで組織も分かれており、チーム感をあまり感じることがありませんでした。

しかし、スクラム開発では、1つのプロダクトをどうよくしていくか、どう作っていくか。作っていくためにどういうプロセスで進めていくかというところまで、自分たちでより良くしていける自由さと、チームで達成していく楽しさを感じれたことが非常に新鮮でした。

資格取得に向けた実践的な学び

実際にスクラムを体験し、その実践的な側面を理解する中で、私はスクラムマスターとしてチームを支える役割に強く魅力を感じるようになりました。ただ、当時はスクラムマスターとしての役割について疑問点が多く、どのようにフォローしていくのか理解していませんでした。だからこそしっかりCSM資格を取得して、スクラムマスターという役割の本質を理解したいという気持ちが一層強くなりました。

ただ、未経験でCSM研修に挑むのではなく、体系的にスクラムを理解すべく、まずは実際のスクラムイベントに積極的に参加し、どのようにスクラムが実施されているのかを学ぶことから始めました。約半年間、チームのスクラムイベントに参加したことが非常に有益でした。 たとえば、デイリースクラムでは、チームの進捗を毎日確認し合うことで、問題点や課題を早期に発見できることが分かり、チーム全体のパフォーマンス向上に繋がりました。

さらに、実践経験豊富な女性のスクラムマスターも入社されたことで、スクラムマスターがどのようにチームをサポートし、課題を解決していくのかを間近で観察することができました。その経験を通じて、スクラムマスターの役割が単なるコーチングに留まらず、チームの障害を取り除くことや、コミュニケーションの円滑化を促進する重要な役割であることを深く理解しました。また、同じ女性としてのキャリアパスとして具体的にイメージできるようになりました。

これらの経験を踏まえて、公式のスクラム研修に参加し、さらに深い知識を得ることを決心しました。

CSM資格取得に向けた研修

2024年10月、私はCertified ScrumMaster® + Certified LeSS Basicsという研修を受講しました。この研修では、スクラムの基本から実践的な運用方法まで幅広く学びました。特に重要だったのは、スクラムマスターとしての役割とチーム支援の方法です。

研修内容には、以下のような具体的な学びが含まれていました。
・スクラムマスターの役割(チームをサポートするためにどのように動くべきか)
・自己組織化チームの重要性(チームが自律的に進める環境作り)
・スクラムイベントの運用方法(スプリントやデイリースクラムを効果的に回すための方法)

また、元々少しだけエンジニアをしていたことや、プロジェクトマネージャーをしていた経験もDevやPOへの理解にもつながり、自分の経験をスクラムマスターに生かしていける兆しを感じました。

研修後のオンライン試験に合格し、無事にCSM資格を取得することができました。

資格を得たことで、自信を持ってチームをサポートできる立場になりました。しかし、スクラムマスターとしての仕事は日々学び続けることが求められます。まだまだ実践経験が足らず、どうアプローチして良いか考えることばかりですが、これからも、チームとともに学び、より良い開発環境を作り上げていくことが私の目標です。

資格取得前にスクラムを経験していたことで研修や試験自体は難しく感じることはなく、スムーズに取得することができました。

スクラム開発に興味がある方、イオンスマートテクノロジーで一緒に働きませんか?

私たちのチームでは、現在もスクラム開発を実践しており、自己組織化されたチーム作りに力を入れています。スクラム開発に携わるエンジニアとして成長したい方を大歓迎しています。

イオンスマートテクノロジーでは、自律性を尊重する文化を大切にしており、各メンバーが自分の力を存分に発揮できる環境を提供しています。スクラムは単なる開発手法にとどまらず、チーム全体の協力を重視し、全員が共に学び成長できるプロセスです。日々の業務においては、互いに支え合い、課題解決を一緒に楽しむような雰囲気があり、 チーム全員が自主的にアイデアを出し合い、開発を進めています。

もし、あなたもスクラム開発に興味があり、自分の成長を追求したいと考えているのであれば、ぜひ一度応募してみてください。共に学び、成長できる環境でお待ちしています!

まとめ

スクラムは単なる開発手法ではなく、チーム全体の働き方を変える力を持っています。CSM資格取得を通じて、その力を最大限に活用し、チームを支え、より良い開発環境を作りたいと考えています。イオンスマートテクノロジーでスクラム開発に興味がある方は、ぜひ一緒に成長しましょう!


※掲載している所属・役職・肩書きおよび各種情報は、記事公開時点のものです。

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